第66回全国理容競技大会
![全国理容競技大会](http://sanaekai.net/wp-content/uploads/2014/11/zenkoku1-200x200.jpg)
10月20日月曜日、山形県で第66回全国理容競技大会山形大会が山形市総合スポーツセンターにて開催されました。
今大会では千葉県から10名の選手が出場し、うち千葉早苗会からは小林選手・前田選手の2名が出場しました。。
新幹線に乗り、東京駅から山形を目指しましたが、気になるのは天気で、現地は雨の予報で心配しましたが着いてみるといい天気でほっとしました。
山形駅からタクシーで15分くらいの移動でしたが、外はもう紅葉がきれいでした。
第66回全国理容競技大会at山形市総合スポーツセンター
会場に着くと体育館正面入り口前にB級グルメの屋台が所狭しと軒を連ねていて圧巻でした。
会場となる第一体育館は収容固定観客数が2946人の大型体育館で、応援席も雛壇式で競技場がどこからでもよく見えるつくりです。
会場に入ったときはちょうど第一部の競技が終わり、作品の審査に入るところでした。
観客席から会場まで20m前後の距離があるため、肉眼では細部がわからないのでデジカメの望遠を使い、撮影したものを皆で確認しました。
第二部門と第三部門は競技から審査まで観客席から時々声をかけながら応援しました。
外の屋台でランチに舌鼓♪
ちょうど昼時にさしかかりおなかもすいたので、食事をしようと皆で外に出てみると到着したときはまばらだったのが特設テントも屋台も大勢の人でごった返していて驚きました。
とくにラーメン売り場の前は大行列です。
昼食は米沢牛の串焼きにラーメン、ビール、そしてインターネット相場一升4万円の一杯(それも3分の2)1400円もする日本酒です。
こういう所で飲食も楽しいもので、昨年まで現役選手だった北河君と高橋君も選手では味わったことのない初めての体験に驚きと感動で祭り気分を楽しんでいました。
ところで例の日本酒はというと、これはさすがに別格の口当たりです。
ふるさと部門「ゴールデンシザースアワードつや姫大賞」
さ て、すっかりお祭り気分を堪能して会場に戻ると理容2014メッセージの真っ最中で、熱のこもったメッセージを聞いた後に今回新たに設定されたふるさと部門「ゴールデンシザースアワードつや姫大賞」では観客も会場に降りることができて選手達の競技を目の前で観戦することができたので選手、観客が一体となって盛大に盛り上がりました。
前田選手第二部門初出場初入賞!
すべての競技が終わり、余韻を残しながらしばしの休憩時間をはさみ、発表では千葉早苗会で今回第二部門初出場の前田選手が敢闘賞入賞といううれしい結果に千葉県からの応援団も驚きと喜びに大きな拍手が沸き起こりました。
今回は出場選手それぞれに新たな課題を残しましたが、来年はその課題を克服して会場に戻ってくることを期待しています。選手の皆さん、お疲れ様でした。また、指導して頂いた先生方、応援して頂いた方々には感謝申し上げます。
来年は関東甲信越大会が千葉県主催で開催されますのでご支援ご協力を宜しくお願い致します。