早苗会全国研修会in大分 1日目
![dsc03649](http://sanaekai.net/wp-content/uploads/2016/11/DSC03649-200x200.jpg)
早苗会の2年に一度開催される大きなイベントの早苗会全国研修会が
今回は大分支部主催で行われました。
今回はお隣の宮崎支部と鹿児島支部の3支部合同開催となり
内容の濃い全国研修会となりました。
式典は本部、宇佐美会長の挨拶に始まり
続いて向原本部名誉会長の挨拶、
木本大分支部会長・山内宮崎支部会長・福留鹿児島支部会長の挨拶などがあり、
今回選出された本部講師と助講師の認証式が行われました。
毎回業界の垣根を越えてすばらしい先生に講義をしていただく第2部ですが
今回はJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」料理監修をされた
新江憲一氏の料理の哲学をお話していただきました。
哲学というと堅いイメージがありますが
新江先生のお話はいくつも山場があって
最高潮に達したときに会場全体が大爆笑になるような
とてもユーモアにあふれたお話で、
会場の皆が食い入るように聞き入っていました。
3部は九州3支部「ROUTE10」によるヘアショーでした。
研修が終わると懇親会です。
いつもは各支部ごとにテーブル席が割り当てられるのですが
今回は九州3支部の配慮でさまざまな支部の会員が
ひとつのテーブルに着くことでいろいろな方と交流することができました。
振舞われたビールには大分オリジナルの温泉マークが印刷されていて
これでも同じテーブルの皆さんで盛り上がりました。
和洋折衷のコース料理と本場の焼酎やビールで大盛り上がりの懇親会でした。
普通だったらこれでお開きですが
千葉早苗会はこのあと地元の居酒屋で二次会です。
腹一杯食べて飲んだはずですが
場が変わればリセットです(笑)
さすが大分は海に近いこともあって
魚はめちゃめちゃうまいです。
とくに大分ブランド鯖の関サバや関アジはここでしか食べられない
貴重なもので味も最高でした。
居酒屋でも大盛り上がりで散会しましたが
このあとさらにグループ毎に3次会・4次会と行ったり
ラーメン屋に行ったり
夜の街に消えていったり(笑)
まちまちの大分の夜を楽しみました。
翌日は大分観光です。
つづく
早苗会全国研修 ~那須二期倶楽部~
![P1110618](http://sanaekai.net/wp-content/uploads/2014/11/P1110618-200x200.jpg)
※記事の中段ほどに「森の講話」ビデオがあります。
音声が出ますのでご注意ください。
千葉早苗会武蔵会長もおすすめのお話ですのでぜひご覧ください。
11月17日(月)早苗会本部主催による全国研修で
栃木県那須の二期倶楽部へ行ってきました。
朝7時にJR船橋駅近くの天沼公園に集合して
貸し切りバスで現地に向かいます。
7時10分に出発の予定でしたが直前になってM会員が便意を催し
コンビニへ行ったまま20分近く帰ってこないというアクシデントがあり、
初っ端から波乱の展開が予想されるスタートでした。
まあ千葉早苗会ですからいつものことです。
出発して目的地まで約3時間ちょっとと意外と長時間ですが
バスの中はすでに盛り上がっています。
というかバスの後部に元気な会員が集中したので
後ろばかり大爆笑していました(笑)
カメラを向けるととたんにおとなしくなります。
ちゃんとしつけられているのでしょうか?
やっと那須に到着
中央道那須インターをおりてしばらく走ると
だんだんと景色が閑散と変化していって、
那須サファリパークを過ぎるころには辺りは人もいない場所です。
所々に施設等の看板があるだけで
何もないような道をバスが進んでいくと
ひっそりとした自然の中に突然集落のようなところが現れます。
そこが二期倶楽部でした。
二期倶楽部そして観季館へ
二期倶楽部は4万2千坪という広大な敷地に
42室の宿泊施設というぜいたくなつくり。
あとで一部の敷地を散策するんですが
そのおもてなしぶりにも感心しました。
研修は観季館という普段結婚式に使われる建物で行われたんですが、
まずエントランスに入るとそこはヨーロッパの古典的なホテルのような雰囲気。
そしてウエルカムドリンクと軽食のサービス。
ちょうどお昼近くで、これから研修になるので
その前に軽く食事をという本部の心遣いに感謝しながら
おいしくいただきました。
観季館に入ると「ここはどこ?もしかしてヨーロッパ!?」
観季館のシックな雰囲気はここが日本ではないような錯覚に陥ります。
建物のいたるところにこだわりとセンスを感じるんですね。
プライベートで来れたらいいなぁと思いましたが
まあ生きているうちに、ってことで。
ピアノ弾けたらかっこよかったんですけどね。
ま、気分だけ酔ってました。
早苗会全国研修
さて早苗会の全国研修が始まります。
まず宇佐美本部会長の挨拶。
続いて米倉名誉会長のお話。
向原名誉会長のお話。
とても含蓄のあるお話が聞けました。
ええ、ちゃんと聞いたつもりです。
そして早苗会講師と助講師の任命です。
千葉からは宮脇会員が講師で北河会員が助講師に任命されました。
ふたりとも外面はいいようです。
こんな満面の笑顔見たことがありません。
おそらく千葉のみんなは思っていたでしょうがそこは大人、
にこやかに拍手していました。
全国の支部から新任講師・助講師の任命式が終わり、
研修1として二期倶楽部の北山ひとみ社長による
二期倶楽部経営思想の講演を聴きました。
講演が終わると研修2に移ります。
森の散策とアクティビティ。そして心が震える話を聞くことになる・・・
穏やかな時間に頭がボーッとしているところで
研修2の森の散策とアクティビティです。
まずアクティビティごとに分かれます。
私たちが選んだのは「森の講話」。
そこで二期倶楽部のそば打ち名人のお話を聞くことになります。
このお話はおそらくその場に参加しただれもが
驚きと感動とを覚えたと思います。
千葉早苗会武蔵会長も熱く語っていたので本当です。
では心の準備はいいですか?
森の講話「虹はオスとメスがある」
感動に顔が紅潮したままそば打ち名人の建物をあとにし、
このまま分かれていた組と合流して森の散策になります。
いろいろ見てまわりましたが
とにかく寒くて震えながら散策をしました。
途中千葉のだれかが葉っぱを食べて「にげ~~!」って言ってたのは覚えています。
懇親会のはじまり
さて、すっかり冷え切ってしまったところで観季館に戻ってきました。
中に入るとそそくさと暖炉の前に陣取り動きません。
たぶん周りからは動物園のカピバラが湯船に浸かっているように見えたことでしょう。
あたたまったころにいよいよ懇親会のはじまりです。
毎回この懇親会の盛り上がりは熱いです。
早苗会の本質は懇親会で見ることができます。
すごい会です。
とまあこのへんで開会の挨拶も早々に
みんな飲んで食べて笑って盛り上がりました。
食事が最高においしかったことは感動でした。
浮かれすぎです。
終盤に本間先生と本田先生の漫談で盛り上がりもピークになりました。
UFO♪ではありません。
最後は三本締めで早苗会全国研修もお開きとなりました。
このあと千葉早苗会はバスに乗り那須をあとにします。
帰りの車中は疲れて爆睡・・・
とはならないのが千葉早苗会です。
あっちで財布がない!と騒いでいると思ったら
こっちでは財布をロッカーに入れたまま鍵を持ってきちゃったとか、
ゲ○で瀕死の状態だったりとか。
最後までにぎやかな千葉早苗会全国研修バスの旅でした。
※今回早苗会本部の池田先生をはじめ企画実行に携わった先生方、
大変なご苦労だったと思いますが本当にお疲れ様でした。
千葉から参加した会員は本部の皆様のおもてなしに
皆喜んで楽しい時間を過ごし、岐路に就きました。